【羽田空港】外車(輸入車)オーナー必見!外車OKな駐車場・バレーパーキングを一挙紹介!

羽田空港は慢性的な駐車場不足に陥っており、週末は入場まで数時間かかるという日も珍しくありません。

ターミナルビル併設の立体駐車場は予約が出来ますが、予約者用の駐車枠はあまり多く用意されておらず、人気の日程は予約開始直後に埋まってしまいます。

併設駐車場が満車で使えないとなると、残る選択肢は民間駐車場やバレーパーキングですね。

羽田空港利用者向けに営業している民間駐車場・バレーパーキングはいくつもありますが、輸入車・外車は預かれないというサービスがほとんどです。

この記事では外車OKな民間駐車場とバレーパーキングを詳しく紹介していきます。
旅行や出張の駐車場選びに是非ご活用ください。

羽田空港で外車(輸入車)を預けられる駐車場

まずは外車OKの併設駐車場と民間駐車場をご紹介します。

左ハンドル対応!羽田空港ターミナルビル併設駐車場

羽田空港には国内線の第1・第2ターミナルに2つずつ、国際線の第3ターミナルに1つ、計5つの併設駐車場があります。

併設駐車場は24時間営業の立体駐車場で、普通車・大型車・二輪車・予約専用個室など様々な車室が用意されています。

ターミナルビルと連絡通路で繋がっており、その利便性から週末は大変混雑します。

連絡通路は屋根付きなので、雨の日でも移動が楽ですね。

両サイドに発券機が設置されているゲートがあるので、左ハンドル車でもスムーズに入場出来ます。

羽田空港の併設駐車場に外車(輸入車)を停めるメリット

併設駐車場を利用する最大のメリットは利用料金の安さです。

国内線ターミナル併設のP1~P4は24時間最大1,530円で利用できます
多客期(GW・夏期・年末年始)の料金は少し複雑で、入庫から72時間(丸3日間)は24時間あたり最大2,140円、それ以降は通常期と同じ24時間最大1,530円で利用出来ます。

国際線ターミナル併設のP5は1年中料金が変わりません。
入庫から72時間(丸3日間)までは24時間最大2,140円で、それ以降は24時間最大1,530円となります。

羽田空港の併設駐車場に外車(輸入車)を停めるデメリット

併設駐車場を利用するデメリットは、大混雑に巻き込まれる可能性が高い点です。

事前に予約が出来なかった場合は一般車入場口に並ぶしかありませんが、空港が混雑する週末や連休では数時間待ちとなることも珍しくありません。

満車で列が出来ているときは「ここから◯時間」という看板が設置されますが、あくまでも目安なのでそれ以上の時間が掛かる可能性もあります。

列の長さによっては並びが打ち切りになることも有ります。
駐車場入場が大幅に遅れた場合、フライトに間に合わなくなってしまうかもしれません。

輸入車OK!羽田空港駐車場エイトパーキング

続いてはバス送迎の民間駐車場です。
エイトパーキングは羽田空港第1ターミナルから6キロほど離れた川崎市川崎区浮島町に有ります。

電車では羽田空港まで行けない立地ですが、空港と駐車場の往復はマイクロバスで送迎してくれます。

エイトパーキングに外車(輸入車)を預けるメリット

エイトパーキングも料金の安さが魅力的です。

ご利用期間キャンペーンシーズンレギュラーシーズンハイシーズン
会員一般会員一般会員一般
日帰り2,500円3,000円3,000円3,500円3,500円4,000円
1泊2日3,000円3,500円4,000円4,500円6,000円6,500円
2泊3日4,800円5,300円6,000円6,500円9,000円9,500円
3泊4日6,000円6,500円7,500円8,000円12,000円12,500円
4泊5日7,000円7,500円9,000円9,500円15,000円15,500円
以降 1 日に付き1,000円1,000円1,500円1,500円3,000円3,000円

キャンペーンシーズン: 日曜日~水曜日出発
レギュラーシーズン: 木曜日~土曜日出発(ハイシーズンを除く)
2023/5/7~5/7、7/17~7/17、7/23~7/26、8/27~8/30、9/18~9/18 出発
ハイシーズン: 2023/4/29~5/6、7/14~7/16、7/28~8/26、9/15~9/17 出発

もちろん輸入車預かり不可の民間駐車場よりは高めの料金設定ですが、外車(輸入車)を預かるには保険料などのコストがかかるため、同じように比較することは出来ません。

国産車も外車も同じ料金なのは嬉しいですね。

エイトパーキングに外車(輸入車)を預けるデメリット

デメリットの1つ目は駐車場が空港から離れているという点です。

低価格でサービスを提供するため、送迎バスは複数のお客さんを一度に運びます。
他のお客さんがなかなか来なかったり、そもそもバスが来るのを待たされたりする事がある点がデメリットです。

帰宅時間が読めないので、時間に余裕が無いと利用しにくいですね。

2つ目は「車に傷を付けられた」というレビューがある点です。

・受付時に鍵の預かり
・お車の傷チェック(お客様の任意)
・ご精算
お車の傷チェックはお客様の任意で行っています。ご入庫時に傷チェックをされていない場合> は、こちらの過失の事故以外は全て免責になります。ご心配な方はお気軽に傷チェックをお申し付けください。

ボディチェックは希望者のみ実施しているようです。
チェックを行わない場合は傷を付けられても補償してもらえないので要注意です。

利用料金がいくら安くても、車に傷を付けられて自費で修理させられては元も子もないです。
車の扱いが丁寧なサービスを選びたいですね。

羽田空港で外車(輸入車)を預けられるバレーサービス

バレーパーキング(バレーサービス)とはスタッフがお客様の代わりに駐車をし、お帰りの際は入口前までお車をお持ちするというサービスです。

日本ではあまり普及していませんが、外資系ホテルや百貨店で利用したことがある方もいらっしゃるかと思います。

羽田空港では複数の業者がバレーサービスを謳って営業していますが、サービスのクオリティやセキュリティ対策には大きな差があるので要注意です。

2023年6月現在、国際線利用者に対応している民間駐車場は無いため、国際線利用の場合はこのバレーサービスを頼む事になると思います。

このセクションでは外車OKなバレーサービスを2つご紹介します。

格安バレーサービス!プライムパーキング

プライムパーキングは空港ロビー前で車を預かるバレーサービスを提供しています。

出発時はターミナル前で預かり、帰りは併設駐車場で返却しているようです。

週末や連休時は併設駐車場が満車になることが多いですが、その場合どのように返却するのか明記されていませんでした。

プライムパーキングに外車(輸入車)を預けるメリット

プライムパーキングはかなり安い料金でバレーサービスを提供しています。

流石にエイトパーキングなどのバス送迎のパーキングよりは高いですが、車1台に対して1人のスタッフが対応するバレーサービスの人件費は桁違いです。

ご利用日数一般料金会員料金
日帰り¥6,000¥4,000
1泊2日¥8,000¥6,000
2泊3日¥10,000¥8,000
3泊4日¥12,000¥10,000
4泊5日¥14,000¥12,000
5泊6日¥16,000¥14,000
6泊7日¥18,000¥16,000

料金は一般料金と会員料金に分かれていますが、2回目以降の利用で会員料金が適用されるそうです。
リピーター様用の割引って事ですね。

プライムパーキングに外車(輸入車)を預けるメリット

料金は一般料金と会員料金に分かれています。

2回目以降の利用で会員料金が適用されるそうです。
リピーター様用の割引って事ですね。

プライムパーキングに外車(輸入車)を預けるデメリット

実は、バレーパーキングの運営にはかなりのコストがかかります。

車室の確保はもちろん、ドライバーの人件費やお預かりした車両の保険、予約システムに車両の盗難対策などなど…
挙げればキリがありません。
この記事を読んでいる方は外車の保険料の高さはご存知でしょうから、輸入車NGの民間駐車場やパレーサービスが多いというのも納得だと思います。

前述の通り、プライムパーキングさんはかなりの低料金で営業されていますね。
「安く利用できる」というのは魅力的に思えますが、裏を返せばどこかのコストを削っているという事です。

それは保険料かもしれませんし、盗難対策をしていないかもしれません。
どこにのコストを削っているのかは分かりませんが、安く提供できるだけの理由があるはずです。

普通車からランボルギーニまで!輸入車預かりならフライトパーキング

フライトパーキングは年末年始も含め365日24時間対応、大型車、輸入車OK!

ロールス、ベントレーやフェラーリ、ランボルギーニなどのスーパーカーも日頃乗っているので慣れています。
お預かりしている車種の豊富さは羽田空港周辺でNo.1だと思います。

フライトパーキングに外車(輸入車)を預けるメリット

国産車からスーパーカーまで、様々なお車をお預かり可能なフライトパーキングですが、強みはそれだけではありません。

空港ターミナルビル内に事務所を構えているため、「飛行機の出発まであと40分しか無いのに駐車場は満車」といった絶望的な状況でも、予定通りご出発頂ける可能性が高いです。

第1ターミナルは最短3分、第2ターミナルは最短5分、第3ターミナルは最短10分でロビー前まで急行します。
まずはLINEか電話でご相談ください。

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フライトパーキングに外車(輸入車)を預けるデメリット

もちろん良いことばかりではありません。
お預かりした車両の保険、予約システムに車両の盗難対策、空港内や空港付近の事務所など挙げればキリが無いくらい様々なコストをかけて運営しております。

その分利用料金は他の会社さんより高いですが、ターミナルビルとご自宅をドアtoドアで移動できるのはフライトパーキングだけです。

まとめ

今回は羽田空港で外車(輸入車)を預ける方法についてまとめてみました。

昔は民間駐車場も外車(輸入車)OKのサービスが多かったようですが、トラブルがあったのか今ではほとんどの民間駐車場で輸入車・国産高級車などが預かり不可車種として掲載されており、外車(輸入車)を空港周辺で預ける方法は限られています。

フライトパーキングでは国産車からランボルギーニまで、幅広い車種をバレーサービスでお預かりしております。
羽田空港のロビー前でお預かり・お返し致しますので、送迎バスを待つ必要もございません。

早朝のご出発から深夜のご到着まで、お客様のスケジュールに合わせてお車をお持ち致します。

料金が気になるという方はこちらの予約ページをご覧ください。
日付と時間を入力すると、下の方に合計金額が表示されます。
https://flight-p.jp/product-category/valet/

ご相談・ご質問はLINEにて承っております。

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