【国内線】第3ターミナル(国際線)のバレーパーキング利用方法
こちらのページでは第3ターミナル(国際線)の特徴やバレーパーキングの利用方法を事細かに解説していきます。
第3ターミナルは国際線専用のターミナルで第1、第2ターミナルとは少し離れたところにあります。
併設駐車場のP5が満車になったときは並ぶ時間が非常に長く、夜でも満車の状態が続いて地獄絵図になります。
朝からこのカーブが並んでいた時は1日だめなので諦めてください。
少し長くなってしまうのでお急ぎの方はこちらで大体の流れをご確認ください。
第3ターミナルのエントランスプラザについて解説
こちら公式の画像なのですが、毎日羽田空港にいる私でも全くわかりません。
画像の下部にあるバス乗り場やタクシー専用レーンがあり、画像の右側のようにターミナルと平行に3本道路が流れています。
一番ターミナル側の一般車降り場のレーンに行く必要があります。
第3ターミナルへは空港アクセス道路から入ると間違いようがないのですが、P5方面から入ると分岐のオンパレードです。
あまり参考にならないかもしれませんが、動画でUPしています。
一般車降り場に着いてしまえば簡単で第3ターミナルは車寄せのレーンが1つしかなく、単純明快です。
しかし、先程インスタの動画でUPしたタクシー専用のレーンやバス専用のレーンがあるので注意してください。
第3ターミナルの駐車場事情について紹介
第3ターミナルの併設駐車場P5は満車になると絶対に空きが出ません。
国際線は国内線に比べ旅行期間が長く、一度満車になると深夜0時以降も満車です。
例えば朝7時の段階でこのくらいの並び状況だと・・・
昼過ぎにはこのように外まで並びが発生します。
近隣のエアポートガーデンも満車になることがありますが、駐車料金が大変なことになる場合があります。
個人的には第3ターミナルの満車が最も恐ろしいです。
この日はエアポートガーデンもすべて埋まっていて、フライトに間に合わなかった方が続出したそうです。
第2ターミナルへのアクセスについて紹介
バレーパーキングの特徴やメリット
羽田空港でバレーパーキングを利用するメリットは下記の通り単純明快です。
駐車場を探し回ったり、準備不足で何時間も併設駐車場に並ぶのはみっともないです。
家族旅行だったらお父さんが段取り悪い程度でまだなんとか修復できるかもしれませんが、デートや出張で駐車に時間を取られてしまうと目も当てられません。
1.時間の短縮
羽田空港近隣の民間駐車場を利用したのに「シャトルバスが来ない」ということは昔から問題に挙げられています。
乗り合いなので当然待ち時間が必要になりますし、費用が安いので仕方がないのでは?と個人的には思いますが、中には「※時間待っても結局来なかった」という方もいらっしゃいました。
バレーパーキングは民間駐車場と違い、シャトルバスに乗る必要がありません。
そして近隣の安いコインパーキングを探してタクシーを拾ったり、諦めて併設駐車場に並んだりする必要も一切ありません。
こういった駐車場トラブルの中でもすべての手間が省けるので時間を無駄にせず、短縮することができます。
2.荷物の積み下ろし不要
2時間も3時間もかけてやっと併設駐車場に駐車できたと思ってもまだまだ終わりではありません。
併設ならまだまだ楽ですが、ターミナルまでスーツケースを押して歩かなければいけません。
バレーパーキングでは車をターミナル前で降りた後、その場でドライバーに車両を預けるため、民間の駐車場を利用すると必ずある荷物の積替えが不要です。
また、国内線で「ドライバー返却確約オプション」をご選択頂いた場合は、帰りもドライバーがターミナルの前にお持ち致します。
第1ターミナルから併設駐車場まで荷物を持って運ぶ必要がありません。
せっかくの旅行なのでスマートに移動したいですよね。
3.圧倒的な安心感
バレーパーキングでは専任のドライバーがお車をお預かりして車両を管理しているため、セキュリティ面での不安を解消することができます。
国産車でも特に狙われているスポーツカーやランクルなどのSUVを併設駐車場に停めておくのは不安という方も非常に多いです。
フライトパーキングでは特に狙われやすい車両は予め対策して保管しています。
お問い合わせ頂いたとしてもお預かりしているご本人様以外にはセキュリティ上内容についてお答えできません。
羽田空港での盗難や窃盗対策に関してはこちら
バレーパーキングの料金プランとサービス
バレーパーキングは基本料金プラス【1日あたり2500円】でご利用頂けます。
例えば2泊3日の場合は、「基本料金14000円」に2日間追加で「プラス5000円」
【19,000円】でドライバーが引き取りに伺います。
第3ターミナルは必ずドライバー返却になる為、国際線では3000円相当のオプションが自動で付帯します。
併設駐車場の料金は「3日間で6420円から」になりますので比較すると1万円ちょっと高くなります。
羽田空港内にオフィスを借りたり、車室を確保するだけで3桁の固定費がかかりますので非常にお安く設定しております。
バレーサービスの料金表 | 【国内線】 | 【国内線併設料金】 | 【国際線】 | 【国際線併設料金】 |
---|---|---|---|---|
1日間 | 11,000円 | 1,530 | 14,000円 | 2,140 |
2日間 | 13,500円 | 3,060 | 16,500円 | 4,280 |
3日間 | 16,000円 | 4,590 | 19,000円 | 6,420 |
4日間 | 18,500円 | 6,120 | 21,500円 | 7,950 |
5日間 | 21,000円 | 7,650 | 24,000円 | 9,480 |
6日間 | 23,500円 | 9,180 | 26,500円 | 11,620 |
7日間 | 26,000円 | 10,710 | 29,000円 | 13,760 |
8日間 | 28,500円 | 12,240 | 31,500円 | 15,900 |
9日間 | 31,000円 | 13,770 | 34,000円 | 18,040 |
10日間 | 33,500円 | 15,300 | 36,500円 | 20,180 |
11日間 | 36,000円 | 16,830 | 39,000円 | 22,320 |
12日間 | 38,500円 | 18,360 | 41,500円 | 24,460 |
13日間 | 41,000円 | 19,890 | 44,000円 | 26,600 |
14日間 | 43,500円 | 21,420 | 46,500円 | 28,740 |
15日間 | 46,000円 | 22,950 | 49,000円 | 30,880 |
16日間 | 48,500円 | 24,480 | 51,500円 | 33,020 |
17日間 | 51,000円 | 26,010 | 54,000円 | 35,160 |
18日間 | 53,500円 | 27,540 | 56,500円 | 37,300 |
19日間 | 56,000円 | 29,070 | 59,000円 | 39,440 |
20日間 | 58,500円 | 30,600 | 61,500円 | 41,580 |
最近は併設駐車場に並んでいる方に声掛けをする悪質な業者が増えてきています。
料金がいくらかより車が返ってくるかのほうが心配です。
併設の渋滞に並んでいると、こういった悪質な業者の声かけに乗ってしまう気持ちもわかります。
しかし、万が一車が帰ってこなかったパターンを考えたら旅行どころではありません。
空港内にオフィスがあり、羽田空港で最も多くのお車をお預かりしている安心、安全の「フライトパーキング」にお任せください。
心配な方はオフィス内で鍵の受け渡しも可能となっております。
バレーパーキングの予約方法
第1ターミナルでバレーパーキングを予約する際はこちらのページからご予約頂けます。
当日予約の方は予約ページが異なりますのでご注意ください。
1.日程や時間を選択
お預かり予定時刻は飛行機の登場時刻の【30分から1時間前】がお勧めです。
保安検査場は通常ですと「20分前」までに通過する必要があります。
第3ターミナルのエントランスプラザ前でしたら5分もかかりませんので慣れている方は30分前でも大丈夫です。
基本的には16:00発のフライトの場合は下の画像のように「15時」に設定してください。
2.利用ターミナル、フライトナンバーを入力
先程設定して頂いた「預かり予定時刻」をフライトナンバーから逆算して間違いがないか確認致します。
ここで間違いがあればこちらからお客様にご提案しますのでご安心ください。
3.お車の車種やナンバーを入力
最後にお車のナンバーや車種は最も重要です。
実際に預かり時はターミナルでお車のナンバーと車種を確認しています。
この車の場合は「メルセデスベンツ」ではなく「GLS580」と入力してください。
ナンバーは「練馬352ら1111」になります。
国産車は当然として輸入車の方も車種を入れていただければメーカーはわかりますので気軽に入力してください。
バレーパーキング予約時に必要な情報や注意点
バレーサービスでのお預かり時はお客様のお車の車種とナンバーで確認しております。
その他にもフライトナンバーがわかればお客様へのアドバイスも可能です。
羽田空港に慣れていない方や初めての方は絶対にお勧めです。
空港に慣れている方ほどバレーサービスが便利ですので慣れている方はお気軽にご利用ください。
当日車を預けるまでの流れ
「フライトパーキング」では前日に確認メールをお送りしております。
当日は公式LINEにてお客様にご連絡致します。
第3ターミナルの場合は非常に簡単です。
このように混雑していることもありますが、前の方に来てください。
目標地点は車いすの方用の駐車枠の手前です。
タクシーやハイヤーが多いですが、無視していただいて構いません。
迷ってしまったとしてもお電話頂ければ担当ドライバーがご案内致しますのでご安心ください。
電話番号は03-6824-2124です。
GoogleMapですとこちらの位置になります。
フライトによって待ち合わせ場所が変わりますが、当日公式LINEにて画像付きでご案内致しますのでご安心ください。
第3ターミナルでのお車の返却方法について
第3ターミナルは基本的にお預かり時同様にエントランスプラザ前にてお返し致します。
出国しましたら右側に「ターミナル間無料連絡バス」という看板が見えます。
画像の真ん中にエレベーターとエスカレーターがありますのでこちらで1Fに降りてください。
1Fにエアローソンがありますのでそのまま外に出ていただいて、交番を目指して頂けるとお車が見えると思います。
バレーパーキングを利用するメリットと手順のまとめ
羽田空港に慣れていない方は「バレーパーキングは高い」と思う方もいるかもしれません。
しかし駐車場の予約が取れないだけではなく、混雑しすぎて悪質な業者が声掛けをしているような現状を知っている方や慣れている方からすると非常に便利です。
まともに運営しようと思えば思うほど「固定費」がのしかかって来ます。
安いところには安いなりの理由があり、高いところには高いなりの理由があります。
費用はもちろん重要だと思いますが何よりも「車を預けて安心して旅行に行ける」というメリットが大きく上回ります。
羽田空港では声掛けしている悪質な業者や安いけど雑な業者など、様々な預かり業者があります。
悪質かどうかはわかりませんが、現地で警察官と話をしていると様々な業者がいて中には浮浪者のようなドライバーを使っている預かり業者もあります。
私も実際に見たことがあるのですが、なかなか厳しいなと思いました。
人によって感じ方は違うかもしれませんが、せっかくの旅行なので安心して行きたいですよね。
羽田空港でも新手の窃盗被害や盗難が発生しているのでご注意ください。
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