【国内線】第2ターミナル(ANA)のバレーパーキング利用方法

こちらのページでは第2ターミナル(ANA)の特徴やバレーパーキングの利用方法を事細かに解説していきます。

第2ターミナルは第1ターミナルと違い、行先によって南ウイングと北ウイングに分かれていません。
ANAとの共同運航便があるソラシドエアーとエアドゥが手前側に入っていて主に手前側のゲートを使うことが多いです。

少し長くなってしまうのでお急ぎの方はこちらで大体の流れをご確認ください。

第2ターミナルの出発ロビーについて解説

第2ターミナルは基本的にANAですが、画像左のターミナル手前側にソラシドエアー、エアドゥ等ANAと共同運行している航空会社があり、出発ゲートによって近くの保安検査場や出入り口が異なります。

バレーパーキングをご利用頂くお客様はこちらでお調べして公式LINEで詳細をお送りしますのでご安心ください。

真ん中から左側に保安検査場AとB、真ん中から右側が保安検査場CとDです。
第1ターミナルと違い、行き先の方面によって明確に分けられている訳ではないので注意が必要です。

併設駐車場は上の画像のターミナル左側にP3、右側にP4が接続されています。

第2ターミナルはP3が特に混雑していて、P4は別館があるので空いているように見えることあります。
しかし、別館が建てられているので歩く距離が少し遠くなります。


第2ターミナルの駐車場事情について紹介

P4といえば並びの聖地です。
出発ロビー側に並びの車列が回り込むこともあり、かなり混雑しています。

並んでいる方から依頼の電話が来ることが最も多いのはP4とP2です。

並べるならまだマシで、場合によっては並び打ち切りになることもあります。
どのような条件で打ち切られるのかはわかりませんが、空きが出る可能性が少ない時間は打ち切りになっていることが多い気がします。

第2ターミナルへのアクセスについて紹介

バレーパーキングの特徴やメリット

羽田空港でバレーパーキングを利用するメリットは下記の通り単純明快です。
駐車場を探し回ったり、準備不足で何時間も併設駐車場に並ぶのはみっともないです。

家族旅行だったらお父さんが段取り悪い程度でまだなんとか修復できるかもしれませんが、デートや出張で駐車に時間を取られてしまうと目も当てられません。

1.時間の短縮

羽田空港近隣の民間駐車場を利用したのに「シャトルバスが来ない」ということは昔から問題に挙げられています。
乗り合いなので当然待ち時間が必要になりますし、費用が安いので仕方がないのでは?と個人的には思いますが、中には「※時間待っても結局来なかった」という方もいらっしゃいました。

バレーパーキングは民間駐車場と違い、シャトルバスに乗る必要がありません。
そして近隣の安いコインパーキングを探してタクシーを拾ったり、諦めて併設駐車場に並んだりする必要も一切ありません。
こういった駐車場トラブルの中でもすべての手間が省けるので時間を無駄にせず、短縮することができます。

2.荷物の積み下ろし不要

2時間も3時間もかけてやっと併設駐車場に駐車できたと思ってもまだまだ終わりではありません。
併設ならまだまだ楽ですが、ターミナルまでスーツケースを押して歩かなければいけません。

バレーパーキングでは車をターミナル前で降りた後、その場でドライバーに車両を預けるため、民間の駐車場を利用すると必ずある荷物の積替えが不要です。
また、国内線で「ドライバー返却確約オプション」をご選択頂いた場合は、帰りもドライバーがターミナルの前にお持ち致します。
第1ターミナルから併設駐車場まで荷物を持って運ぶ必要がありません。

せっかくの旅行なのでスマートに移動したいですよね。

3.圧倒的な安心感


バレーパーキングでは専任のドライバーがお車をお預かりして車両を管理しているため、セキュリティ面での不安を解消することができます。
国産車でも特に狙われているスポーツカーやランクルなどのSUVを併設駐車場に停めておくのは不安という方も非常に多いです。

フライトパーキングでは特に狙われやすい車両は予め対策して保管しています。
お問い合わせ頂いたとしてもお預かりしているご本人様以外にはセキュリティ上内容についてお答えできません。

羽田空港での盗難や窃盗対策に関してはこちら

バレーパーキングの料金プランとサービス

バレーパーキングは基本料金プラス【1日あたり2500円】でご利用頂けます。
例えば2泊3日の場合は、「基本料金11000円」に2日間追加で「プラス5000円」
【16,000円】でドライバーが引き取りに伺います。

併設駐車場と比較しても「3日間で5590円から」になりますのでたった1万円しか変わりません。
羽田空港内にオフィスを借りたり、車室を確保するだけで3桁の固定費がかかりますので非常にお安く設定しております。

バレーサービスの料金表【国内線】
【国内線併設料金】【国際線】【国際線併設料金】
1日間
11,000円1,53014,000円2,140
2日間
13,500円3,06016,500円4,280
3日間
16,000円4,59019,000円6,420
4日間
18,500円6,12021,500円7,950
5日間
21,000円7,65024,000円9,480
6日間
23,500円9,18026,500円11,620
7日間
26,000円10,71029,000円13,760
8日間
28,500円12,24031,500円15,900
9日間
31,000円13,77034,000円18,040
10日間
33,500円15,30036,500円20,180
11日間
36,000円16,83039,000円22,320
12日間
38,500円18,36041,500円24,460
13日間
41,000円19,89044,000円26,600
14日間43,500円21,42046,500円28,740
15日間46,000円22,95049,000円30,880
16日間48,500円24,48051,500円33,020
17日間51,000円26,01054,000円35,160
18日間53,500円27,54056,500円37,300
19日間56,000円29,07059,000円39,440
20日間58,500円30,60061,500円41,580

最近は併設駐車場に並んでいる方に声掛けをする悪質な業者が増えてきています。
料金がいくらかより車が返ってくるかのほうが心配です。


併設の渋滞に並んでいると、こういった悪質な業者の声かけに乗ってしまう気持ちもわかります。
しかし、万が一車が帰ってこなかったパターンを考えたら旅行どころではありません。

空港内にオフィスがあり、羽田空港で最も多くのお車をお預かりしている安心、安全の「フライトパーキング」にお任せください。
心配な方はオフィス内で鍵の受け渡しも可能となっております。

バレーパーキングの予約方法

第2ターミナルでバレーパーキングを予約する際はこちらのページからご予約頂けます。
当日予約の方は予約ページが異なりますのでご注意ください。

1.日程や時間を選択

お預かり予定時刻は飛行機の登場時刻の【30分から1時間前】がお勧めです。
保安検査場は通常ですと「20分前」までに通過する必要があります。

第1ターミナルの出発ロビー前でしたら5分もかかりませんので慣れている方は30分前でも大丈夫です。
基本的には18:00発のフライトの場合は下の画像のように「17時」に設定してください。

2.利用ターミナル、フライトナンバーを入力

先程設定して頂いた「預かり予定時刻」をフライトナンバーから逆算して間違いがないか確認致します。
ここで間違いがあればこちらからお客様にご提案しますのでご安心ください。

3.お車の車種やナンバーを入力

最後にお車のナンバーや車種は最も重要です。
実際に預かり時はターミナルでお車のナンバーと車種を確認しています。

この車の場合は「メルセデスベンツ」ではなく「GLS580」と入力してください。
ナンバーは「練馬352ら1111」になります。

国産車は当然として輸入車の方も車種を入れていただければメーカーはわかりますので気軽に入力してください。

羽田空港駐車場、バレーパーキング

バレーパーキング予約時に必要な情報や注意点

バレーサービスでのお預かり時はお客様のお車の車種とナンバーで確認しております。
その他にもフライトナンバーがわかればお客様へのアドバイスも可能です。
羽田空港に慣れていない方や初めての方は絶対にお勧めです。

空港に慣れている方ほどバレーサービスが便利ですので慣れている方はお気軽にご利用ください。

当日車を預けるまでの流れ

「フライトパーキング」では前日に確認メールをお送りしております。
当日は公式LINEにてお客様にご連絡致します。

第2ターミナルの場合はお客様のフライトナンバーを確認し、最適な出入り口をご案内致します。
初めての方でも安心ですし、慣れている方はもっと簡単に空港をご利用頂けます。

こちらの例は羽田発07:30発沖縄行きです。
「60」というゲートを利用しますので保安検査場AからBの2番出入り口でお預かり致します。

迷ってしまったとしてもお電話頂ければ担当ドライバーがご案内致しますのでご安心ください。
電話番号は03-6824-2124です。

GoogleMapですとこちらの位置になります。

フライトによって待ち合わせ場所が変わりますが、当日公式LINEにて画像付きでご案内致しますのでご安心ください。

第2ターミナルでのお車の返却方法について

便によって変わってしまいますが第2ターミナルは基本的に2番と6番出入り口でお返ししております。時間外のコインロッカーの利用方法についてはこちらにまとめページをご用意しております。

第2ターミナルから併設駐車場へのアクセス方法

第2ターミナル1F到着階でお車の鍵を受け取って頂いたら、エレベーターで3Fに上がってください。
コインロッカーBは画像の左側です。

そのままエスカレーターで上がって頂くとにP3へ繋がるエレベーターが現れます。
ターミナル3Fから連絡通路で併設駐車場の4Fと繋がっています。


併設駐車場はターミナルと繋がっているので初めての方でも簡単に利用できます。

第2ターミナル併設駐車場への格納方法

下の写真は社用車を併設駐車場に格納した写真です。
第1ターミナルはP3かP4に格納します。

「C419」ということはCブロック4Fの19番という意味になります。
併設駐車場の4Fが第2ターミナルの3Fと繋がっているのでこの場合は連絡通路からフロア移動はありません。

3Fや5Fの場合は併設駐車場内のエレベーターでフロア移動をしてください。

バレーパーキングを利用するメリットと手順のまとめ

羽田空港に慣れていない方は「バレーパーキングは高い」と思う方もいるかもしれません。
しかし駐車場の予約が取れないだけではなく、混雑しすぎて悪質な業者が声掛けをしているような現状を知っている方や慣れている方からすると非常に便利です。

羽田空港車預かりサービス

まともに運営しようと思えば思うほど「固定費」がのしかかって来ます。
安いところには安いなりの理由があり、高いところには高いなりの理由があります。

費用はもちろん重要だと思いますが何よりも「車を預けて安心して旅行に行ける」というメリットが大きく上回ります。
羽田空港では声掛けしている悪質な業者や安いけど雑な業者など、様々な預かり業者があります。

悪質かどうかはわかりませんが、現地で警察官と話をしていると様々な業者がいて中には浮浪者のようなドライバーを使っている預かり業者もあります。

私も実際に見たことがあるのですが、なかなか厳しいなと思いました。
人によって感じ方は違うかもしれませんが、せっかくの旅行なので安心して行きたいですよね。

羽田空港でも新手の窃盗被害や盗難が発生しているのでご注意ください。

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